
院長都野晋一
東京慈恵会医科大学卒業後、同大学にて14年間にわたり一般内科・消化器・肝臓疾患の診療、研究に従事。その後太田総合病院内科統括部長、パナソニック健康管理センター総合健診科部長、東葛飾病院の病院長などを歴任、2015年に地域医療への貢献をめざしてきらく内科クリニックを開院。
「きらく」は「喜楽」
心身ともに楽になる診療を心がけています
当院の名称である「きらく」は、漢字で書くと「喜楽」。そこには、当院を訪れるすべての患者さんに、来て良かったと喜んでいただきたい。そして、身も心も楽になっていただきたい。そんな当院の想いが込められています。特に身も心も楽になっていただくことは、当院がとても大切にしているテーマの一つ。なぜなら、心をリラックスさせることが、体を治すことの第一歩になる。つまり、心を元気にすることが、体の元気につながっていくと私たちは信じているからです。これは私の長年にわたる診療経験、そして私自身が以前、病気になった経験から導き出された考え方であり、当院が心身ともに快適に過ごせる環境づくりにこだわる理由でもあります。当院は私の専門である消化器内科を中心に、一般内科と小児科の診療を行っています。私が開業にあたり掲げた目標は、小さなお子さんから高齢の方まで、ご家族全員の健康をサポートできるかかりつけ医になること。ですから何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。親身に、丁寧に寄り添うよう努めます。
地域のかかりつけ医を
めざしています
院長の専門である消化器内科を中心に、一般内科と小児科の診療を行っています。多世代の健康づくりをサポートします。
肝臓疾患の診療に
力を入れています
近年増加傾向にある非アルコール性脂肪性肝疾患をはじめ、肝臓にまつわるさまざまな疾患の診療にも対応しています。
生活習慣病治療も
積極的に行っています
脂肪肝と関連性が高い生活習慣病。糖尿病を中心に高血圧、脂質異常症、高尿酸血症等についても時流に沿った治療を行っています。
経鼻内視鏡検査を
行っています
口からではなく鼻から細いカメラ(内視鏡)を挿入する検査を行っています。心身の負担やストレスを軽減する検査方法です。
検査機器にも
こだわっています
当院ではさまざまな検査結果を踏まえ総合的に肝臓の状態を評価。肝臓の硬さの程度を判定できるエコー検査機器も導入しています。
診療方針
患者さんやご家族の目線に立って考えることを心がけています。自分がそう言われたら、そうされたらどう感じるか。そんな視点と感性を持って患者さんやご家族と接することを、当院ではとても大切にしています。その礎になっているのは、院長の長年にわたる診療経験と自分自身の病気経験。患者さんやご家族とともに考え、それぞれの健康と人生を支えるパートナーになることをめざしています。
専門性の高い検査と診療
肝臓疾患の診療は非常に難しく、自覚症状や簡単な検査では見分けることは困難です。当院では多様な検査を行って総合的に肝臓の状態を把握、必要であればエコー検査機器を活用し、肝臓の硬さ(線維化)の程度を判定します。そして脂肪肝であった場合には投薬による治療に加え、丁寧なカウンセリングを実施。生活習慣の問題点を見つけ出し、その是正に向けた生活指導にも力を入れています。
充実した設備
当院では肝臓の硬さ(線維化)の程度、つまり肝硬度測定を行うことができるエコー検査機器を導入。単純性と非アルコール性脂肪性肝炎の見極めがしやすくなり、早期の治療につなげることが見込めるようになりました。この例に限らず、今後も病気の早期発見・早期治療に役立つ設備機器を充実させていくことで、地域の皆さんの健康づくりに貢献していくことが当院の願いです。
予防接種・ワクチン
未然に病気を防ぐ、つまり予防医療に対する関心や注目度が高まっています。当院でもその一環として、予防接種にも力を入れています。インフルエンザはもとより、子ども向けならヒブワクチンや水ぼうそう、日本脳炎ワクチンなど。成人向けでは高齢者肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、B型・A型肝炎ワクチンなどの接種が可能。ぜひお気軽にご相談ください。
きらく内科クリニック
JR中央・総武線 両国駅A2出口直結